新型コロナワクチン接種後の健康被害、9千件認定

2025-04-04
新型コロナワクチン接種後の健康被害、9千件認定
京都新聞

新型コロナウイルスワクチン接種後の健康被害について、国の予防接種健康被害救済制度で認定された件数が9千件を超えた。厚生労働省によると、2021年8月から今年3月までに、計9031件の健康被害が認定された。うち死亡事例は998件となった。申請された健康被害は、厚労省の疾病・障害認定審査会が審査し、接種と健康被害の因果関係を踏まえ、医療費や死亡一時金を給付している。迅速な救済を目的としているため、厳密な因果関係は必要としない。新型コロナワクチン接種後の健康被害については、国が継続して調査を進めている ...もっと読む

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