藤田嗣治と国吉康雄、まさかのニューヨーク交流!「不仲説」を覆す貴重な色紙発見
2025-06-04
毎日新聞
世紀の画家、藤田嗣治と国吉康雄、意外な繋がりが明らかに 20世紀前半、フランスで活躍した藤田嗣治(1886~1968年)と、アメリカで独自の芸術を確立した国吉康雄(1889~1953年)。彼らは太平洋戦争下の行動が対極的だったことから、「不仲説」が囁かれてきました。 「不仲説」を覆す貴重な証拠、寄せ書きの色紙 しかし、この度、戦前のニューヨークで彼らが寄せ書きした色紙が見つかり、その意外な交流が明らかになりました。この色紙は、2人の画家が直接交流していたことを示す貴重な資料であり、長年の「不仲 ...もっと読む