自民党大会で芳野友子代表が夫婦別姓導入を訴え、20年ぶりの出席が注目!

2025-03-09
自民党大会で芳野友子代表が夫婦別姓導入を訴え、20年ぶりの出席が注目!
産経新聞

夫婦別姓導入を求める声、自民党大会に届けられる!

連合の芳野友子代表が9日、東京都内で行われた自民党大会に出席し、選択的夫婦別姓制度の導入を強く要請しました。20年ぶりの自民党大会への出席ということもあり、大きな注目を集めています。

「希望者が選択できる制度」を強調

芳野代表は、選択的夫婦別姓制度について、「希望する人が別姓を選択できる制度であり、強制する制度ではない。逆に、夫婦同姓を望む人たちを排除する制度でもない」と説明。制度の誤解を解き、導入の必要性を訴えました。「ぜひ今国会で選択的夫婦別姓制度の創設を実現してほしい」と、具体的な実現を求めています。

以前からの主張

芳野代表は以前から、選択的夫婦別姓の早期法制化を求めており、2月には立憲民主党や国民民主党の党大会でも同様の主張を行っています。一貫した姿勢で、制度の実現を目指しています。

超少子高齢化社会における重要性

芳野代表は、超少子高齢化が進む社会において、婚姻件数の減少や個人の多様性を尊重する社会の必要性を指摘。夫婦別姓制度の導入が、個人の自由を保障し、婚姻に対する意識改革を促す上で重要な役割を果たすと訴えました。

今後の展望

今回の自民党大会での要請を受け、選択的夫婦別姓制度の議論が活発化することが期待されます。今後の国会での議論の行方、そして制度の実現に向けて、国民の関心が高まっています。

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