マクロン大統領「欧州企業の米国投資は意味がない」…相互関税で対立激化
2025-04-03
読売新聞
フランスのマクロン大統領は、米国の相互関税導入方針を受けて、欧州企業が米国に投資するのは「ほとんど意味がない」と述べ、投資を停止するよう呼びかけた。マクロン大統領の発言は、トランプ氏の米国への投資増を求める政策に真っ向から対抗するものとみられる。欧州連合(EU)も強く反発しており、世界経済に与える影響が懸念される。国際貿易戦争の激化が進むなか、各国経済への影響が注目される。関税、投資、貿易戦争が今後の経済動向を左右する要因となる ...もっと読む