ナイツ塙さん、我孫子ふるさと大使に就任!佐賀時代のエピソードも披露
2025-07-04
読売新聞
ナイツ塙さん、故郷我孫子市のふるさと大使に!
千葉県我孫子市は市制施行55周年を迎え、記念式典にて、市出身の塙宣之さん(ナイツ)とサッカー日本代表の中村敬斗選手に「我孫子市民文化スポーツ栄誉章」を授与しました。塙さんは2018年からふるさと大使を務めており、式典では自身の経験を語り、会場を温かい雰囲気に包みました。
佐賀での生活と誤解
塙さんは、市立根戸小学校卒業後、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞するなど、数々の輝かしい実績を残しています。しかし、式典で彼は自身の過去について語り始めました。「親の転勤で一時佐賀県に住んでいた」というエピソードを披露し、会場を笑わせました。彼は冗談交じりに、「兄の歌のせいで、佐賀に住んでいた時期が誤解されることがある」と語り、自身のユニークな境遇をユーモラスに表現しました。
ふるさと大使としての想い
ふるさと大使として、塙さんは我孫子市への愛着を改めて語りました。「我孫子市は、私のルーツであり、ここで培った経験が今の私を支えています。今後も、ふるさと大使として、我孫子市の魅力を広く発信していきたい」と力強く述べ、今後の活動への意欲を示しました。
中村選手との絆
式典には、サッカー日本代表の中村敬斗選手も同席し、塙さんと共に栄誉章を受け取りました。2人とも我孫子市出身ということもあり、互いを応援し合う温かい関係が印象的でした。
我孫子市の未来へ
市制施行55周年という節目を迎えた我孫子市。塙さんと中村選手の活躍は、この街の未来を明るく照らす希望の光となるでしょう。今後も、2人のふるさと大使としての活動に注目が集まります。