ウクライナ停戦案:米国は「ロシア寄りだけではうまくいかない」と実感
2025-03-12
読売新聞
ウクライナへの軍事支援を停止すれば、露軍の攻勢が強まり「ロシア寄りになるだけではうまくいかない」と米国は実感した。早稲田大の中林美恵子教授と筑波大の東野篤子教授は、ロシアによるウクライナ侵略を巡って米国が提案した一時停戦案について議論した。中林氏は「地上を含む前線全体での停戦を提案したのは、米国がロシアへの対抗措置を強化する必要性を認識した」と分析。東野氏は「交渉の土台を整えるために、停戦が必要」と指摘。ウクライナの将来や国際関係に大きな影響を与える停戦案について、専門家の見解を聞く。ロシア・ウ ...もっと読む