【異常高温注意報】北海道帯広も35.7℃!全国697地点で猛暑日…熱中症対策は必須!
2025-07-08
朝日新聞
全国各地で猛暑!北海道帯広も記録的な高温
8月8日、全国的に気温が急上昇し、厳しい暑さとなりました。気象庁の発表によると、正午1時現在、全国914観測地点のうち、実に697地点で30℃以上の気温を記録。さらに、35℃以上の猛暑日を記録した地点は59地点に達しています。特に注目すべきは、北海道の帯広市で35.7℃という記録的な高温を観測したことです。
これまで「暑いのは本州だけ」と思っていた北海道民も、今回の暑さには驚かされたのではないでしょうか。急激な気温上昇は、体への負担も大きいため、十分な対策が必要です。
各地の観測データでわかる暑さの現状
千葉県船橋市では34.2℃、東京都府中市では34.7℃、神戸市中央区では33.9℃と、関東や関西など、本州各地でも厳しい暑さとなっています。都市部だけでなく、地方都市でも30℃を超える場所が多数見られ、広範囲で猛暑が続いていることがわかります。
熱中症予防!今日からできる対策をチェック
このような状況下では、熱中症による体調不良者が続出する可能性も高まります。熱中症は、適切な対策を講じることで予防が可能です。以下に、今日からできる熱中症予防の対策をご紹介します。
- こまめな水分補給:喉が渇く前に、こまめに水分を補給しましょう。スポーツドリンクなどで塩分も補給すると効果的です。
- 日陰の利用:直射日光を避け、できるだけ日陰で過ごしましょう。
- 服装:通気性の良い、明るい色の服を選びましょう。
- 休憩:暑い場所での作業や活動は、適度に休憩を挟んで行いましょう。
- 周囲への配慮:高齢者や子どもなど、体調の変化に気づきにくい方の様子を注意深く観察しましょう。
気象庁からの注意喚起
気象庁は、全国的な高温に警戒を呼びかけています。外出を控える、涼しい場所で過ごすなど、各自が体調管理に十分注意し、熱中症を予防するための対策を徹底しましょう。
今後の天気予報も参考に、暑さ対策を万全にしてください。