【感動と未来体験】大阪・関西万博「Mirai Meeting」来場者1000万人突破！夢洲駅のエスカレーター技術にも注目
2025-07-04
ITmedia
大阪・関西万博、ついに来場者1000万人を突破！
2024年春に開幕した大阪・関西万博は、想像を超える盛り上がりを見せています。会期中に1000万人を超える来場者を集め、日本を代表するイベントとしての地位を確立しました。万博会場に直結するOsaka Metro中央線の夢洲駅は、多くの来場者にとって最初の目的地の一つです。この駅構内のエスカレーターに設置されているのは、単なる移動手段ではありません。なんと、日立製作所が開発・生産した、最新技術を搭載したエスカレーターなのです。
「片側空け」抑止機能とは？安全と快適性を両立
このエスカレーターの最大の特徴は、「片側空け」を抑止する新機能です。「片側空け」とは、エスカレーターの片側が停止している状態を指します。通常、メンテナンスなどの際に発生しますが、この状態は来場者に不安を与え、混乱を招く可能性があります。 日立製作所の新機能は、これらの問題を解決するために開発されました。エスカレーターの異常を検知すると、自動的に両側が停止し、安全を確保します。また、スムーズな運行を維持することで、来場者の待ち時間を短縮し、快適な移動体験を提供します。万博を彩る革新的な技術
夢洲駅のエスカレーターは、万博会場全体に散りばめられた革新的な技術の一つです。未来都市を象徴する万博において、最新のエスカレーター技術は、安全性と快適性を追求する姿勢を体現しています。このエスカレーターの導入は、単なる設備投資ではありません。来場者に安心感と未来への期待感を与え、万博全体の魅力を高める効果も期待できます。万博の成功を支える、見過ごせない技術革新と言えるでしょう。
